Manualize
進行中(2026年10月9日時点)書籍・雑貨の販売C社(英国拠点・通販と卸)EC統合・マニュアル化・AIによる自動化

手作業だらけの受注・出荷を、
Shopify移行とClaudeで自動化へ。

英国で日本の書籍・文具・雑貨を、一般のお客様と書店などの取引先に販売している会社です。別々のシステムで手作業が多かった業務を、Shopifyへの移行に合わせて棚卸し・マニュアル化し、Claudeをつないで自動化の準備を進めています。

レンガ壁の倉庫兼オフィスで、日本の本や文具が並ぶ棚の前でスタッフが出荷用の箱に本を詰めているイメージ写真
※写真はイメージです
Claudeで点検した移行商品(価格・画像・SKU・重量)
約1万点
Shopify操作の説明資料(AIとつなげる・自動化する章入り)
34ページ
用意した自動化の型(売上レポート・在庫通知ほか)
4つ

事例の概要

業種
日本の書籍・文具・雑貨の販売(英国。一般のお客様向けの通販と、書店・取引先向けの卸)
対象業務
受注から出荷(通販・卸)、入荷、商品データの管理、顧客管理
期間
2026年7月から(進行中。通販は11月、卸は12月にShopifyへ切り替える予定)
使った素材
通販用システムの商品データ約1万件、卸用システムの商品データ約5,000件、現地での業務ヒアリングの録音(約3時間)
できあがったもの
業務の対応表(今のやり方→Shopifyでのやり方)、Shopify操作の説明資料(34ページ)、商品データの点検リスト、自動化の設計4つ

BEFORE / AFTER

導入前と導入後

BEFORE

印刷した納品書の束や手書きの取り寄せ一覧、2つの管理画面を並べたノートPC、ラベルプリンターが置かれた出荷作業台のイメージ写真
※写真はイメージです

AFTER

Manualizeの自動化提案の画面イメージ。業務フローの手順ごとに、自動化の手段と削減できる時間の目安が並んでいる
※画面は開発中のManualizeのイメージです

商品データ

BEFORE約1万点のうち、価格や画像、SKUの抜けがどこにあるのか、一覧になっていなかった。

AFTERClaudeで全件を点検し、価格0が251件、画像なしが3,541件、SKUの重複が21件と特定。直す対象が一覧になった。

操作の覚え方

BEFORE新しいシステムの操作を一から覚える必要があり、制作会社の保守は構築後3か月で終わる予定だった。

AFTERShopify操作の説明資料34ページを作成。画面を覚えなくても、Claudeとの会話で注文や在庫を確認できる道筋をつけた。

業務の見える化

BEFORE受注から出荷までの手順は、常駐2名の頭の中と日々の慣れで回っていた。

AFTER通販・卸それぞれの受注から出荷、入荷までを書き出し、Shopifyでどう変わるかの対応表にした。

在庫

BEFORE通販と卸のシステムが別々で在庫が連携せず、数を手で合わせていた。

AFTER予定1つのShopifyで通販と卸の在庫を共通にする(切替後)。

卸のメール注文

BEFORE取り込みができず、1件ずつ手で入力していた。

AFTER予定メールの内容をClaudeに渡して下書き注文を作る(型は用意済み、運用は切替後)。

分納・送り状

BEFORE分納はExcelで手管理し、送り状はCSVの書き出しと取り込みを毎回くり返していた。

AFTER予定注文時点で即納分と取り寄せ分を分け、配送会社との連携でCSVの往復をなくす(切替後)。

CHALLENGE

システムの間を、人の手でつないでいた

一般のお客様向けの通販と、書店などへの卸は、それぞれ別のシステムで動いていました。在庫が連携しないため数を手で合わせ、メールで届く卸の注文は1件ずつ入力し、分納はExcelで管理していました。

送り状は、注文データをCSVで書き出して配送会社のサイトに取り込み、重さを入れてラベルを印刷する流れです。これを常駐2名で回しており、手順は日々の慣れに頼っていました。

PROCESS

進め方

  1. 現地で業務を聞き取る

    現地のオフィスで約3時間、通販・卸の受注から出荷、入荷、顧客管理までを聞き取り、録音を文字にしました。

  2. 今のやり方とShopifyでのやり方を並べる

    業務ごとに「今のやり方」と「Shopifyでのやり方」を対応表にし、手作業が残るところと減らせるところを分けました。

  3. Claudeをつないでデータを点検する

    Claudeを通販用・卸用の両方のストアにつなぎ、移行した約1万点の価格・画像・SKU・重量を点検しました。書き換えは人が確かめてから行う運用です。

  4. 説明資料と自動化の型をつくる

    Shopify操作の説明資料34ページに「AIとつなげる」「自動化する」の章を入れ、毎朝の売上レポートや在庫が少ない商品の通知など4つの型を用意しました。

RESULT

切替の前に、業務とデータの「見える化」ができた

受注から出荷までの手順が書き出され、Shopifyで何が変わるかが一枚の対応表で分かるようになりました。移行した約1万点の商品データは、直す対象(価格0が251件、画像なしが3,541件、SKUの重複が21件)が一覧になっています。

切替の時期(通販は11月頭、卸は12月)と、日本側が商品登録、現地が在庫・出荷・お客様対応という役割分担も決まりました。

NEXT

これから(切替後に運用を始めること)

  • 11月に通販、12月に卸をShopifyへ切り替え、在庫を1つにまとめます。
  • 現地担当者のClaudeアカウントをShopifyにつなぎ、毎朝の売上レポートや在庫が少ない商品の通知から、スケジュール実行での自動化を始めます。
  • 卸のメール注文の下書き作成や、取引先の重複の整理は、個人情報の扱いのルールを決めてから運用します。
  • 自動化で減った作業時間などの実績は、切替後にこのページへ追記します。

WITH MANUALIZE

Manualizeで同じことをするなら

この事例で効いた作業は、Manualizeの次の機能で行えます。

  • 守秘義務のため、社名は匿名で掲載しています。進行中の事例のため、内容は2026年10月9日時点です。
  • この事例は、Manualizeの処理の土台となった方法で、Digital Laborsが支援しているものです。
  • Shopifyは Shopify Inc.、Claudeは Anthropic PBC の商標です。
  • 写真はイメージです(実際の現場・オフィスではありません)。
  • 画面は開発中のManualizeのイメージで、表示しているデータは架空のものです。

業務マニュアルの整備、
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現状の資料の状態や対象業務をお伺いし、Manualizeでできることをご案内します。 資料のご請求だけでもお気軽にどうぞ。